紅茶をおいしくいれるには?

ちょっとしたコツを押さえて美味しい紅茶を入れてみましょ!

〜リーフティー〜
  1. ポットとカップを温めておきます。
  2. 茶葉を入れます。カップ1杯あたり3g程度(茶葉の大きいものはティースプーンに山盛り1杯、細かいものはティースプーンに普通盛り1杯)
  3. 汲みたての水を沸騰させて、沸騰したてを人数分注ぎます。一杯分150〜160cc。
  4. 茶葉を蒸らします。3〜4分が目安。
  5. 茶こしでこして、最後の一滴まで注ぎます。


〜ロイヤルミルクティー〜
  1. 手鍋に100cc強の水を入れ沸騰させます。
  2. 沸騰したら、茶葉をやや多めのティースプーン山盛り1杯入れ、火を止めます。
  3. ふたをして2〜3分蒸らした後、牛乳100ccを加えて軽く混ぜ、全体が温まるまで沸かします。
  4. 沸騰する直前に火を止め、茶こしを使って注ぎます。


〜ティーバッグ(カップで手軽に)〜
  1. 温めたカップに熱湯を注ぎ、ティーバッグを静かに入れます。
  2. 蒸らし時間は約40秒〜1分程度。受け皿などでふたをするとGood。しっかり蒸らしてからティーバッグを取り出します。(ぎゅーっと絞ったりしないでねっ)
〜ティーバッグ(ポットでたっぷり)〜
  1. 温めたポットに、人数分の沸騰した熱湯とティーバッグを入れます。
  2. ふたをして約40秒〜1分半程度蒸らします。ティーバッグを取り出し温めたカップに注ぎます。


〜アイスティー〜
  1. ホットティーを作る時の量の茶葉に対してお湯の量を半分にして、2倍の濃さのホットティーを作ります。(氷で薄まってしまうため。)1杯分2.5〜3gの茶葉に対して70ml〜80mlの熱湯。
  2. 茶こしで、別のポットに移します。甘味をつけるときはストレートティーの1.5〜2倍のグラニュー糖を溶かしましょ。
  3. グラスに氷をいっぱいまで入れて、ホットティーを一気に注ぎ、急冷します。

〜クリームダウン(ミルクダウン)について〜

アイスティーを作った時、白く濁ったようになることがあります。 これは、クリームダウン又はミルクダウンと言い紅茶の主成分のタンニンとカフェインが冷やされて結合し ”固まり”となって白く浮き出てくるものです。 クリームダウン(ミルクダウン)は、タンニン等の含有 量の多い良質の茶葉ほど起こりやすくなります。クリームダウン(ミルクダウン)した紅茶は体に害はありませんが、グラスに入れると見た目が良くないですよね。解決方法は、タンニンの少ない茶葉を使ったり、蒸らし時間を短めにしたり、 冷やす前に砂糖(グラニュー糖)を入れておくと良いでしょう。 こうすることで、タンニンとカフェインの間に砂糖の成分が入り、 結合を妨ぎクリームダウン(ミルクダウン)が起こりにくくなります。またクリームダウン(ミルクダウン)を気にせず、ミルクをたっぷり入れてアイスミルクティーにして楽しんでしまう方法もありますっ(^.^;)・・・







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